【ハネベン・300SEラング】リアトレイ後部レザー剥がしてみる
内装ばかり手を入れている、ウチのハネベン・300SEラングですが、リアトレイ後部の赤い内貼りレザーがヨレヨレで、張替えが済んでいるシートと比較して大幅に見劣りがするので手を付けることに。
ボードを新製してスピーカーが付いて、後部レザーだけが汚れたリアトレイ。

まずはボードを外して、

レザーはウエザーストリップの下に挟み込んであるみたいです。
黒いでっぱりは、リアカーテン用のブラケット。
レザーが黒ずんでいるのは雨漏りしたから?

交換の予定があるのでウエザーストリップの内側をカットして内部を調査。
レザーはウエザーストリップに挟んであるだけでなく、エッジの裏に折り返してある。

ウエザーストリップの内側下部全体をカットしてしまいます。

レザーをエッジで切り取った状態。

折り返した裏のレザーも除去します。

ほじくり返していたらコーキング剤が出てきました。
まだ弾力があるので、リペアの経過があるのかなあ。

レザーを除去した後の表面はザラザラしています。

スポンジを貼った接着剤の名残です。スポンジはすでに粉化して跡形もありません。

そのままだと新しい接着剤が乗らないので、
スクレーパーとワイヤーブラシで削りとります。

キレイになりました。

次に使うのはコレ。吸音フェルトです。

スポンジの代わりに使います。適当に切ってあてがって、
エッジ部分を押してへこませたら、

マジックでカットラインを引きます。

ハサミで切って、接着剤で貼り付けます。

貼り込み完了。

フェルト分、外周が小さくなるのでボードを取り付けて様子見。
この上にレザーを被せても大丈夫そうです。

と、この日はここでタイムアップ。
次回はレザーを貼り込みましょう。
では、また。

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