【ハネベン・300SEラング】クーリングファン換装する(その2)。
週末1回オヤスミしていたガレージ作業ですが、本日再開。
前回は、ラジエーエーターのクーリングファンを4枚羽根から9枚羽根に換装するために、
変換アダプターを作ってるとこでした。
ケガキの終っていたアルミ板にネジの下穴を開けて・・・・
ちなみに元の4枚羽根ファンの取り付けベース厚さと同じ5mmです。

前回は、ラジエーエーターのクーリングファンを4枚羽根から9枚羽根に換装するために、
変換アダプターを作ってるとこでした。
ケガキの終っていたアルミ板にネジの下穴を開けて・・・・
ちなみに元の4枚羽根ファンの取り付けベース厚さと同じ5mmです。

高速切断器でケガキ線に近くなるように角を落とします。アルミはホイホイ削れます。

取り付けネジ穴は最終のサイズに拡大してます。
中央の逃げ穴は、小穴を線状につなげて開けてやります。仕上げは回転砥石とヤスリがけで。

9枚羽根のベース部分にもアダプターの取り付け穴を開けます。

加工終了。

組上げ用に用意したネジとスペーサー。
ネジとナットは強度を考えてM8の小型(対辺12mm)で虹色に輝くクロメート処理のものをチョイス。
スペーサーは肉厚で出来合いのものがコレしかなく、ステンレスですう。
全部通販で揃います。

さっそく組上げ、9枚羽根に変換アダプターを装着した図。ラジエーター側。

エンジン側。

アダプターの取り付けの様子。
スペーサーでアダプターを浮かせて、取り付け面を前方に出してファンをエンジン側に下げてます。

このへっこミを前に出すために苦労したという訳です。取り付け穴の位置と数も変えてます。

うれしくて、すかさずエンジンに取り付け。

このあたりが機械っぽくて、町工場で作った一品モノのようです。
もうちょっと時間かけて仕上げればさらにプロっぽくみえるのですが。
センターもしっかり出ています。ファンの偏芯はオリジナルとぜんぜん変わらない。

エンジン側のクリアランスも問題なし。

ごついエンジンにプラ羽根は違和感たっぷりですが、
製造から50年後に暑い日本でクーラー効かせないといけないので、冷却性能優先で参りましょう。
万が一気に入らなくなっても、エンジン側をいじっていないのでオリジナルに戻すのは簡単。

ということで、予定していたエンジン関係の整備は終ったような気がする。
ATのオイルとフィルター交換は車両搭載後、エンジンが掛かってからのほうが良さそうです。
さあ、車両側の受け入れ準備を詰めないと。
では、また。

取り付けネジ穴は最終のサイズに拡大してます。
中央の逃げ穴は、小穴を線状につなげて開けてやります。仕上げは回転砥石とヤスリがけで。

9枚羽根のベース部分にもアダプターの取り付け穴を開けます。

加工終了。

組上げ用に用意したネジとスペーサー。
ネジとナットは強度を考えてM8の小型(対辺12mm)で虹色に輝くクロメート処理のものをチョイス。
スペーサーは肉厚で出来合いのものがコレしかなく、ステンレスですう。
全部通販で揃います。

さっそく組上げ、9枚羽根に変換アダプターを装着した図。ラジエーター側。

エンジン側。

アダプターの取り付けの様子。
スペーサーでアダプターを浮かせて、取り付け面を前方に出してファンをエンジン側に下げてます。

このへっこミを前に出すために苦労したという訳です。取り付け穴の位置と数も変えてます。

うれしくて、すかさずエンジンに取り付け。

このあたりが機械っぽくて、町工場で作った一品モノのようです。
もうちょっと時間かけて仕上げればさらにプロっぽくみえるのですが。
センターもしっかり出ています。ファンの偏芯はオリジナルとぜんぜん変わらない。

エンジン側のクリアランスも問題なし。

ごついエンジンにプラ羽根は違和感たっぷりですが、
製造から50年後に暑い日本でクーラー効かせないといけないので、冷却性能優先で参りましょう。
万が一気に入らなくなっても、エンジン側をいじっていないのでオリジナルに戻すのは簡単。

ということで、予定していたエンジン関係の整備は終ったような気がする。
ATのオイルとフィルター交換は車両搭載後、エンジンが掛かってからのほうが良さそうです。
さあ、車両側の受け入れ準備を詰めないと。
では、また。
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