【ハネベン・300SEラング】電磁ファンカップリング再生させる。

    不審な溶接跡がみつかり、カップリングのクラッチが殺してあるのが判明。
    水温が低いときもクーリングファンが回りっぱなしのウチの300SEラング。
    20150426_300selang_31.jpg

    とりあえず溶接を外そうとしましたが、作業がやりにくいので、
    20150430_300selang_9.jpg

    クーラー用のコンデンサー(ラジエータの類)を外しました。
    20150430_300selang_10.jpg

    これで前から手が入ります。
    20150430_300selang_8.jpg

    グラインダーで溶接を削り取り、クラッチの前半分をスライディングハンマー使って外しました。
    ありゃ?プーリー以外に何も見えませんねえ。磁石はプーリーの裏側に隠されているみたいです。
    20150430_300selang_1.jpg

    外したクラッチの前側のカバーを外すとベアリングが入っています。古いグリースを流して新しいものと入れ替えました。
    使ったのはハブベアリング用のメルセデス純正ウレアグリスの残り。
    20150430_300selang_4.jpg

    溶接跡をキレイに除去して再組み付け。溶接してあった前後クラッチの隙間は整備書によると0.4mm。

    組み込み終了。ただ圧入しただけですが規定の隙間はちゃんと作ってます。
    20150430_300selang_2.jpg

    切られていた配線の先に定電圧電源をつないでみると、作った隙間がなくなっています。
    おお!ちゃんとくっついている!!
    電磁クラッチは、電磁石でファン側のカップリングを引き寄せてつなぐものだったのです。
    20150430_300selang_3.jpg

    カップリング前側はシャフトにベアリングが入り、通常はフリーになっていますが、
    プーリーに面した部分は回転方向に配置された板バネ3枚で、軸方向にわずかに可動するようになっており、
    これを電磁石で引き寄せプーリー側に密着させてクラッチとしています。
    20150430_300selang_11.jpg

    クラッチONの電磁石動作時は1.5A程度の電流消費があります。
    20150430_300selang_5.jpg

    仮にオリジナルの4枚羽根をつけてベアリングの状態をテスト。冷間時はフリーで回るようになりました。
    ファンは回っているけれど、エンジンは停止しているのでベルトは動いていないところに注目。
    20150430_300selang_6.jpg

    ということで、今日はここまで。
    こんな作業が楽しくてしようがありません。
    クラッチ動作配線とサーモスタットの確認は次回以降で行いましょう。

    20150430_300selang_7.jpg

    では、また。
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