【ハネベン・300SEラング】中古リアキャリパーのピストン抜く。
今日、少しだけガレージに入る時間が取れたので、
アメリカから持ってきた中古の300SEL6.3初期型用リアベンチレーテッドディスク用キャリパーのO/Hをはじめることに。
ピストンのオイルシールを交換するには、ピストンを外さないといけません。
ブレーキオイルパイプの接続口にエアガンを当て、エアーを入れてピストンを中から押し出します。
コンプレッサーから来るエアーの圧力は一番高くなるようにしておきます。
ウチで使ったエアガンはコレ。ストレートさんのエアブローガン。
先端にラバーチップが付いています。
アマゾンでは1140円。先端のラバーチップも単品の供給があります。
アメリカから持ってきた中古の300SEL6.3初期型用リアベンチレーテッドディスク用キャリパーのO/Hをはじめることに。
ピストンのオイルシールを交換するには、ピストンを外さないといけません。
ブレーキオイルパイプの接続口にエアガンを当て、エアーを入れてピストンを中から押し出します。
コンプレッサーから来るエアーの圧力は一番高くなるようにしておきます。
ウチで使ったエアガンはコレ。ストレートさんのエアブローガン。
先端にラバーチップが付いています。
アマゾンでは1140円。先端のラバーチップも単品の供給があります。
エアーはピストン2個に均等に作用しますが、左右一度に出てくることは稀で、
どっちか噛み合わせが硬い片方が残ります。
外れたほうはシリコングリースを塗って再度少しだけ押し込んで蓋にしてロックします。
残った方は押し込んで少し動かし、またエアを入れて・・・とダマシダマシ抜いてゆきます。
黄色い矢印の場所がブレーキパイプの接続穴。
エアブローガンのラバーチップが密着するのでエア漏れなし。
先に外れたピストンを蓋にして、飛び出してこないようにブレーキピストンセパレーターでロックしています。
2つ目のピストンも外れて左に転がっていいますが、エアブローガンを当てている不自然な説明用画像。
2個のキャリパー=4個のピストンが抜けてひと段落。
ちょっと錆が出てますね。シール内にラバーグリスの塗りこみが足らなかったのかな。
目の細かいサンドペーパーで落せば問題ないと思うのですが。
ピストンとシリンダーは微妙な径の違いで相性がある場合がありますので、
抜いた場所がわかるようにマーキングしておきましょう。
ということで、今日は時間切れ。
次回は外側とピストン・シリンダーの清掃をしてシールの入れ替えをしましょう。
どっちか噛み合わせが硬い片方が残ります。
外れたほうはシリコングリースを塗って再度少しだけ押し込んで蓋にしてロックします。
残った方は押し込んで少し動かし、またエアを入れて・・・とダマシダマシ抜いてゆきます。
黄色い矢印の場所がブレーキパイプの接続穴。
エアブローガンのラバーチップが密着するのでエア漏れなし。
先に外れたピストンを蓋にして、飛び出してこないようにブレーキピストンセパレーターでロックしています。
2つ目のピストンも外れて左に転がっていいますが、エアブローガンを当てている不自然な説明用画像。
2個のキャリパー=4個のピストンが抜けてひと段落。
ちょっと錆が出てますね。シール内にラバーグリスの塗りこみが足らなかったのかな。
目の細かいサンドペーパーで落せば問題ないと思うのですが。
ピストンとシリンダーは微妙な径の違いで相性がある場合がありますので、
抜いた場所がわかるようにマーキングしておきましょう。
ということで、今日は時間切れ。
次回は外側とピストン・シリンダーの清掃をしてシールの入れ替えをしましょう。
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