【ハネベン・300SEラング】エンジンを再始動させるには?

    今年の3月にエンジンの再始動を行った300SEラングですが、
    30分ほど経ったところアイドリングが不安定になりその後停止。
    その後二度とエンジンは始動しませんでした。

    いまも、初爆のみで、あとはキュルキュル・・・・
    1-2-3イグニッションが点火タイミングを必死で調整しているのがわかる。

    さて、ガソリンエンジンの始動に必要なのは、
    「圧縮」「火花」「燃料」の3点。

    初暴があるので圧縮と火花は大丈夫そう。
    残るは燃料。

    エンジンまで来ているのはわかるのですが、
    前回30分のアイドリングで止まったということは、

    ・燃料系統の詰まり
    ・スタート補助・暖気(燃料増量)システムの不良

    かなあと思っております。

    電気系統が復活してイグニッションスイッチもちゃんと動作するようになったことだし、
    いよいよエンジン再々始動に挑戦しましょう。

    次回の作業時には
    ・燃料系のフィルターは清掃・交換済みだが一応確認してから燃料を新品に入れ替え。
    ・インテークマニフォールドにあるコールドスターターバルブ(図中21番・補助燃料噴射装置)の点検。
    ・燃料噴射ポンプにある暖気完了まで燃料を濃くするためのマグネットスイッチ(図中17番)と
     サーモスタット(図中9番)の動作点検。

    オーナーズマニュアルに載っているインジェクションシステムの図(クリックで超拡大します)
    スタート補助系統とコールドスタート系統があって、それぞれ温度センサーとリレーとタイムスイッチがある。
    300selang_injection-diagram.jpg

    あとはスロットルリンケージを調整してから再始動にチャレンジ。

    エンジン再始動したら、冷却系を洗浄して、ラジエーターをO/Hに出そう。
    クーリングファンも4枚羽根から6枚羽根に交換してあげよう。

    ラジエーターホース類はすでに新品が揃ってます。

    今より寒くなると水を使う作業はしんどくなるなあ。


    おまけ
    W112・300SE(セダン)の電気配線図。
    純正整備書に掲載がなく、オーナーズマニュアルにしか掲載が無いレアもの。

    先日配線を整理した45番のボルテージレギュレーターに3つのコンデンサーが付いているのが判るが、
    純正マニュアル(1959-1967)に掲載の配線図面には全車種ともコンデンサーが無い。
    (クリックで超拡大します)
    300SElang_e-diagram1.jpg

    配線図中の機器名称一覧(クリックで超拡大します)
    300selang_e-diagram2.jpg

    ありゃりゃ?よく見ると、イグニッションスイッチに「P30」と「P」の端子がないなあ。
    別の車種のオーナーズマニュアル確認するか。

    では、また。



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