【ハネベン・300SEラング】+側のメイン配線引きなおす。

    さて、今日はボルテージレギュレーターから室内に向かう+のメイン配線を引き直し作業。

    下回りをいじる必要がないので、車を屋外の明るい場所に出して作業。
    20141004_300selang1.jpg


    いきなりですいません。ケーブル引き直しの前にスターターモーター不回転の原因と思われるイグニッションスイッチの交換の段取りを。

    イグニッションスイッチは入手済み。
    20140921_300selang5.jpg

    あらら、ステアリングコラムからキーごと外したら、いきなりスイッチの接続部のカシメが外れてバラバラに。
    20141004_300selang2.jpg

    ゴム状の材料で補修した苦労のあとが。
    20141004_300selang5.jpg

    スイッチ部分とキーを分離したところ。留めネジは3本。
    20141004_300selang3.jpg

    新しいスイッチを取り付けてみます。問題なし。切り欠きがあるので角度を間違うこともなし。
    キーを抜くときにステアリングロックを掛けるためにステアリングシャフト方向にアームが伸びています。
    20141004_300selang4.jpg

    さて、受け入れ側がなんとかなりそうなので、ボルテージレギュレーターからの配線を。

    バッテリー・ジェネレーターから来る常時ONのメイン電源はをすでにオリジナル通り、
    ラジオ雑音防止用コンデンサーまで配線済み。
    そこから14SQmmのケーブルを新規に室内まで這わせてゆきます。

    とりあえず端子に接続。このあとコルゲートチューブを被せておきました。
    20141004_300selang8.jpg

    さて、室内側はライトスイッチに接続されるのですが、ネジ径は4mm。

    14SQmm用でネジ穴4mmの圧着端子が近場で見つからなかったので、
    ネジ径8mm用の端子の根っこに4mmの穴を開けて、
    20141004_300selang9.jpg

    余計な部分を削って、4mm穴の圧着端子の出来上がり。
    20141004_300selang10.jpg

    さて室内側に戻って、イグニッションスイッチを交換します。配線を取り違えないように1本1本古いスイッチから外して新しいスイッチにつけて行きます。

    と、ここで古いスイッチへの誤接続を発見。
    イグニッションスイッチには名称が「30番」の端子があってそこへ常時通電電源を接続します。
    キーを回すと「15番」の端子からフューズBOXへ通電して車を動かすための回路を生かすわけ。
    ちなみに「50番」はスターターロックスイッチ経由でスターターモーターのソレノイドへ。

    20141004_300selang13.jpg

    でもこの車は、ライトスイッチから来る常時通電のケーブルが「30」端子でなく「P30端子」につながっていた。
    「P30」端子につながるはずのケーブルが「30端子」へ
    これじゃキーをひねってONにしても電源入らないわな。多分スターターモーターも回らなかったでしょう。

    これを解消するために変な追加配線したんじゃないか??

    正しい位置に接続してあげます。
    20141004_300selang6.jpg

    ちなみに「P30」は「P」端子とイグニッションスイッチが「0」と「1」の時だけ通電します。
    ちなみに「P」はパーキングライトのPでパーキングランプ作動用のもの。
    パーキングランプは夜間に路肩に駐車するときに、ポジション・テールランプを車道側の片側だけ点灯させるシステム。
    縦目のメルセデスではパーキングランプは前後とも独立しており、
    長時間の駐車に備え消費電力の少ない電球を使っています。

    さて、使っていない追加配線は撤去します。
    追加の電源取出しが発生したら、きちんとフューズBOXから行うことにしましょう。
    後ろに見える茶色の沢山ケーブルはあちこちの室内機器から集まったアース(-側)のケーブル。
    このころ(50年前)からしっかりとしたアースの取り方を考えていたんだね。
    20141004_300selang7.jpg

    そして配線引き直し完了。
    左側がライトスイッチで右側がイグニッションスイッチ。

    エンジンルームから来た常時通電のケーブルはライトスイッチを経由してイグニッションスイッチに行きます。
    ヘッドライト等キーを回さなくても点灯させる回路はライトスイッチでON-OFFしてフューズBOXへ行きます。
    キーを回して作動させるものは、イグニッションスイッチでON-OFFしてフューズBOXへ行きます。

    今回、ボルテージレギュレーター(バッテリー)からライトスイッチまでは14SQmmのケーブル、ライトスイッチからイグニッションスイッチ経由フューズBOXまでは8SQmmのケーブルで配線しました。

    ライトスイッチへつながってるコルゲートチューブが被さっているのが14SQmmの常時通電ケーブル。端子は「30番」。
    隣のネジも「30番」でここから出ている赤いケーブルは8SQmmで右側のイグニッションスイッチ「30番」へ。

    イグニッションスイッチ「15番」から出た赤い8SQmmケーブルはフューズBOXの2~6共通の電源側端子へ配線。

    イグニッションスイッチにはACCのポジションがないのが残念。ひとつ後のW108にはあるんだけどね。

    20141004_300selang12.jpg

    テストでこの状態でスターターを回しましたが、元気よく回ること。
    バッテリーからスターターへの配線張替えたのが良かったかな。

    しかし、ブレーキ換装がきっかけとはいえ、ここまで修理の手が広がるとは。
    もともとイグニッションスイッチは購入前から不調だったので交換しないといけかったのですが。

    しかしキリがないですねえ。

    今日はここまで。
    次回はスイッチの戻しと念のため各部電気機器動作の確認を。

    ダッシュスピーカもつけちゃおうかな。

    では、また。
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    テーマ : オールドメルセデス
    ジャンル : 車・バイク

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    No title

    早く乗れるといいですね~

    Re: No title

    車イジリが好きなので夢中でやっていますが、
    乗ってるほうが楽しいに決まってますよねえ。

    車検取ってから修理を行うのはもったいないので、
    重要箇所は全部手を入れて安心して乗れるようにしておくつもりです。

    難しいことばかり書いていますが、いましばらくお付き合いを。

    > 早く乗れるといいですね~

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